最近では、ゴミ箱も乾燥式やバイオ式ではなく、より質の高くなったハイブリッド式生ごみ処理機が注目を集めています。
これは単にゴミを処理するだけではなく、毎日のゴミ捨ての手間を無くして電気代も安くなり、ゴミ袋などの支出を抑えて私たちの生活の質を高めます。
環境にも優しいことで、世界中から注目されています。
この記事では、その中でも特に注目されているワンニャクスル(OneNya NAXLU)について詳しく説明していきます。
この記事を書いた人
ワンニャクスルの特徴5つ
まず、ワンニャクスル(OneNya NAXLU)の特徴を5つご紹介します。
- ペットのフンが投入できる
- 脱臭性能が強力
- 静音設計で省エネ設計
- 内容物は堆肥として使用可能
- リビングに置けるデザイン
それぞれ詳しく説明していきます。
①ペットのフンが投入できる
家庭の生ごみはもちろん、ペットのフンも処理することが出来る唯一の生ごみ処理機となっています。
そのため、犬、猫だけではなく、ウサギやハムスターなどのフン処理に使用することも可能です。
- ゴミ袋にウンチを入れており、部屋がウンチ臭い
- 散歩で拾ったフンをゴミの日まで袋に入れている
- トイレに流すのが禁止(自治体による)
こういった方は多いと思います。
ウンチをゴミの日まで取っておく必要もなくなるので、ウンチ臭の悩みが無くなります。
②脱臭性能が強力
フンを捨てられるだけで臭いは減りますが、ワンニャクスルは強力な脱臭機能も備えており、処理中および処理後も99.84%の悪臭を除去することができます。
このシステムは、3層のハイブリット脱臭システムを使用して、臭い成分を段階的に除去し、クリーンな空気を排出します。
我が家は犬が多いので、フンをゴミ袋に入れておくと、捨てる日までかなりの悪臭を放っていました。
また、夏場の生ゴミ臭も気にすることがなくなりました。
臭いストレスが減るのはかなり嬉しいですよね
③静音設計で省エネ
静音設計により、リビングなどの静かな環境にも適しています。
騒音レベルは30db以下と言われ、公式HPには上記のように23.2dBと表記されています。
30dBはささやき声、60dBで普通の会話の音量だと言われています。
私はリビングで使用していますが、夜中も全然音が気にならず、好きな場所に置くことができています。
消費電力も、他のタイプである乾燥式と比較してもかなり少なく、省エネ性能も抜群です。
電力が高くなるこの時代には、本当にありがたいですね。
④内容物は堆肥として使用可能
ゴミを分解する過程で生成される副産物は、堆肥として家庭菜園などで有効活用できます。
微生物で分解されており、有機堆肥として活用できるため、そのまますぐに利用することが可能です。
我が家ではまだ副産物が溜まりきっていませんが、溜まり次第、家庭菜園の野菜達の堆肥として使用予定です。
⑤リビングに置けるデザイン
ワンニャクスルはキッチンに適したサイズで、ゴミ箱っぽさがなく、おしゃれでシンプルなデザインです。
赤と白がありますが、赤はリビングで少し浮いてるのが気になるという意見がありました。
私は白を使用していますが、白で正解だなと感じます。
また、ティスプレイが搭載されており、水分量やエラーなどすぐにわかります。
入れたゴミが多すぎた場合も、脱臭・除湿モードを選ぶことができるため、効率よくゴミを処理することができるようになっています。
蓋を全開にしなくても45度開閉で投入できるので、ゴミが捨てやすいのも特徴です。
ハイブリット式とは?
そもそも、乾燥式やバイオ式、ハイブリット式の違いとは何なのか?それぞれの特徴をまとめます。
それよりも使い方やメンテナンスなどがどうなっているか気になる方はこちらからスキップされてください。
乾燥式 | バイオ式 | ハイブリット | |
---|---|---|---|
処理の仕方 | 熱や風 | 微生物 | 熱や風+微生物 |
臭い | 焦げた臭い | 発酵した臭い | ほとんどしない |
運転中の音 | モーター音がする | 静か | 静か |
電気代 | 高い | 安い | 安い |
処理速度 | 早い | 遅い | 早い |
それぞれ紹介していきます。
乾燥式
乾燥式は、生ごみに温風や熱を当てて乾燥・蒸発させることでゴミを小さくするものです。
生ごみの水分を蒸発させて乾燥させることで、雑菌の増加やニオイの発生を抑えます。
処理時間は3〜8時間程度で、その都度または数週間に1度取り出し、こまめな容器の水洗いが必要です。
価格は1万円〜10万円程度と幅広い価格帯で、安く手に入れることもできますが、臭いや手入れの手間、電気代の高さ、動作音が大きいというデメリットがあります。
バイオ式
バイオ式生ごみ処理機は、処理機内に微生物を入れて、生ごみを投入すると分解が始まります。
生ごみは水と二酸化炭素に分解され、半年から1年に1度取り出して堆肥化できます。
価格は9万円から10万円程度で、一部商品ではバイオチップの交換や追加が必要です。
メリットは容量が多く、時間はかかりますが優良な堆肥が得られ、電気代が安くて動作音が静かなことです。
サイズが大きく、ゴミ処理がかなり遅い、多くの量を捨てられない、ニオイが出やすいなどのデメリットもあります。
ハイブリッド式
ハイブリッド式生ごみ処理機は、乾燥式とバイオ式の技術を組み合わせたもので、微生物を利用して生ごみを分解し、熱を加えることで微生物の働きを活性化します。
これにより分解力が向上し、ニオイの発生を抑えることができます。
生ごみは水と二酸化炭素に分解され、処理後に都度取り出す必要はなく、2ヶ月から1年後に取り出して堆肥として利用できます。
メンテナンスがほとんど不要である点がメリットです。
他にも、電気代が安いので長期的なコスパがかなり高く、臭いが無く、音も静かなので好きな場所に置くことが可能です。
デメリットとしては、他と比較して機能が高い分、最も値段が高くなり、また選べる種類自体が少ないことです。
具体的な使い方とメンテナンス
使い方としては、まず最初に初期設定を行う必要がありますが、めちゃくちゃ簡単です。
- バイオ材を入れる
- 電源を入れる
- 水を800ml入れる
これだけで初期設定は終了です。
初期設定後、24時間経過したらゴミを投入可能となります。
使用方法
ワンニャクスルは、蓋を開けて生ごみを投入することで、自動的に処理をしてくれます。
入れるゴミの量によりますが、2ヶ月〜1年に1回、取り出すだけです。
これをみると、結構な量を入れても、ゴミを取り出す頻度はかなり少ないですよね。
私は夫婦2人と犬で暮らしており、使用し始めて5ヶ月ですが、結構な量を入れていますがまだ取り出したことがありません。
交換の目安である線に達したら、ゴミを取り出す必要があるので、取り出すタイミングもわかりやすいです。
メンテナンスは?
ワンニャクスル自体のメンテナンスは、基本的には必要ないとされています。
汚れた場合は、フィルターの掃除や交換を行う必要がありますが、蓋についているので簡単に取り外し、掃除ができます。
取り外してから、布などでサッと拭き上げるだけでOKです。
また、脱臭効果のあるUVランプは、効果が切れた時は交換が必要であるとされています。
どちらもAmazonや楽天などで、かなり安価で購入可能です。
投入できるものとできないもの
ワンニャクスルには、人間が消化できる食材やペットのフンなどは、全て投入可能です。
卵の殻や魚の骨や内臓、甲殻類の殻なども処理可能となっています。
しかし、貝殻や豚骨などの大きな骨、タバコ、プラスチック、金属類などの分解できないものは投入不可です。
また、水分の多い味噌汁や鍋などの汁物は、水気を切って入れる必要がありますが投入可能です。
ワンニャクスルはどこが一番安い?
ワンニャクスルの購入において最安で買えるサイトは、公式サイトになります。
他にもAmazon、楽天などでも販売されていますが、Amazon、楽天では、どちらも159,500円での販売となっているので、公式サイトがオススメです。
公式サイトであれば、最も安いだけでなく、サポートや保証も手厚いのも嬉しいですね。
安心の無料補償
次にサポートについては、1年以内の初期不良や故障に対して、無償修理保証が付いているので安心です。
また、この通常保証の他にも、下記のように3年の有料保証プランもあるため、長めの保証が良いという方はそちらを検討してみてください。
28日以内の返品返金は、バイオ材を入れることがほとんどのため、個人的にはあまり使用することはないかと思います。
私は口コミや評判などで不良品やトラブルを見かけなかったので、一年の通常保証を選びました。
他にも、購入後も何か問題があれば、公式LINEにてサポーターの方に気軽に相談ができるのも嬉しいです。
ユーザーの声とレビュー
では、実際にユーザーレビューとしてはどうなのか、まずは良い口コミをまとめます。
我が家は3頭でうんちのタイミングもバラバラ。毎回臭わない袋を使っていましたが、ナスクルはそのまま捨てられて臭いもしなくて快適です。
引用:ワンニャクスル公式サイト
ずっと嫌だった生ゴミの臭いが無くなりました。想像していたより音は静かです。むしろ動いているか分からないくらいです。魔法の箱とはこの事なんですね。
NAXLU Amazonカスタマーレビュー
ごみの日が近づくにつれてうちの臭いも量も…(笑) それがナスクルに入れてふたを閉めると自動で分解してくれて簡単!臭わない!
引用:ワンニャクスル公式サイト
良い口コミとしては、ウンチの処理がしやすい、臭いが減った、音が静かというレビューが多かったです。
私の家はゴミを出し忘れることが多かったので、ウンチ臭だけでなく生ごみ臭も無くなったのが大きかったです。
悪い口コミ
一方で、悪い口コミはどうなっているのかもまとめます。
まず、レビューでは悪い口コミはありませんでしたが、やはり価格が高い点が気になるところです。
私も欲しいけど高くて本当に迷いました。
長期的なコスパや負担を考えると今では買って良かったと心から思いますが、買う前は値段に気が引けますよね。
では、どうすれば安くで購入できるのかについてご紹介していきます。
ワンニャクスルはどこが一番安い?
ワンニャクスルの購入において最安で買えるサイトは、公式サイトになります。
他にもAmazon、楽天などでも販売されていますが、Amazon、楽天では、どちらも159,500円での販売となっているので、公式サイトがオススメです。
公式サイトであれば、最も安いだけでなく、サポートや保証も手厚いのも嬉しいですね。
では、最も安くで購入する方法と補償はどうなっているのかについて詳しくご紹介します。
安心の無料保証
次にサポートについては、1年以内の初期不良や故障に対して、無償修理保証が付いているので安心です。
また、この通常保証の他にも、下記のように3年の有料保証プランもあるため、長めの保証が良いという方はそちらを検討してみてください。
28日以内の返品返金は、バイオ材を入れることがほとんどのため、個人的にはあまり使用することはないかと思います。
私は口コミや評判などで不良品やトラブルを見かけなかったので、一年の通常保証を選びました。
他にも、購入後も何か問題があれば、公式LINEにてサポーターの方に気軽に相談ができるのも嬉しいです。
自治体の助成金を利用する
生ごみ処理機は、かなり便利で生活を豊かにしてくるので、かなり欲しくなりますが、その分結構な金額がかかります。
しかし、家庭用生ごみ処理機は、環境への安全性やゴミの削減効果から、ほとんどの地域で助成金の手当てが利用できます。
全国約60%の自治体で1~10万円程度の助成金が支給されます。
千代田区:3万円、品川区:2万円、千葉県南房総市:10万円など
支給額や申請方法、条件などは自治体によってかなり異なるので、ご購入する前にお住まいの自治体のHPなどを調べてみてください。
助成金 地名(〇〇)生ごみ処理機で検索すると出やすいです。
私も助成金を利用して3万円も安くで購入できました。
公式サイトでの価格は、希望小売価格で176,000円のところ、期間限定の特別販売価格で145,000円(税別)となっています。
通常時はAmazonや楽天の方が159,500円と安くなっているので、公式サイトからキャンペーン価格のタイミングを見逃さないようにしましょう。
まとめ
最後に、ワンニャクスルの口コミや特徴、購入方法についてまとめていきます。
- ワンニャクスルの特徴
・ペットのフンが投入できる唯一の生ごみ処理機
・脱臭性能が強力
・静音設計で省エネ
・内容物は堆肥をして使用可能
・リビングに置けるオシャレなデザイン - 使い方は簡単でメンテナンスはほぼ不要
・人間の消化できる食材は投入可能
・プラスチックや金属などは投入不可 - 口コミは良い口コミが多い
・良い口コミ:ウンチの処理がしやすい、臭いが減った、静音
・悪い口コミ:ほとんど見当たらんないが、価格が高いのがデメリット - 購入は公式サイトが最も安い
・期間限定価格のため、期間以外はAmazonや楽天の方が安い
・助成金を利用すると1〜10万円の助成金が利用できる - 無料保証が1年間ついている
・有料で3年間保証もつけられる
以上になります。
ワンニャクスルは、性能が高くて生活がかなり楽になる分、金額が高くなっていますが、他の生ごみ処理機と比べても、かなり効果や性能が高いです。
最も安価で購入できるように公式サイトで購入し、助成金を貰えるようにしましょう。