悩み・疑問

「犬と遊ぶのがめんどくさい」は誰でも感じる自然な感情。構いすぎなくて大丈夫。

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「犬と遊ぶのがめんどくさい」と感じることに罪悪感を抱えていませんか?

犬との生活は素晴らしいものですが、時に「めんどくさい」と感じるのはとても自然な反応です。

ここでは、その感情の背景を探り、自分を責めてしまわないように、疲れた心を労わる方法を一緒に考えていきましょう。

めんどくさいと感じるのは正当


犬と遊ぶことや構うことが時に面倒に感じられるのは、ごく普通の感情です。

日常生活でのストレスや疲れが蓄積されると、通常楽しいと感じるペットとの遊び時間さえも重荷に感じることがあります。

この感情は、犬を愛していないというわけではなく、人間としての自然な反応です。

私はかなりの犬好きですが、それでもなんとなく嫌になる日はもちろんあります


仕事やプライベートのストレスや疲労が、私たちの行動や気持ちに与える影響は大きいです。

特に心身の疲労が高まると、通常楽しいと感じる活動に対する意欲が低下することが厚労省のデータで報告されています。

このような心理的な反応は、ストレスや疲れが原因で生じる自然な現象です。

実際にトレーナーとして働く中で、多くの人々がペットとの遊びを重荷に感じると相談される方が多いです。


これは決して異常なことではなく、多くの飼い主が経験する一般的な感情です。

みんなそうなんだと理解し受け入れることで、”自分自身を責めず”に、必要な時には休息を取りましょう。

自分の感情に対して優しく接することは、ストレスを減らして、犬との関係を良好な状態にしてくれます。

本当に自然な感情なので、罪悪感は感じずないようにされて、まずは心身を休ませてあげてくださいね。

犬との関係を良好に保つには


犬は運動と遊びが大好きですが、過度な遊びは飼い主にとって負担になり得ます。

よく私が耳にするのは

  • 「散歩以外にも何かしてあげないと」
  • 「ずっと構ってあげないと暇で可哀想」
  • 「退屈でストレスを感じてないかな」

このような悩みです。

しかし、犬は私達が思っているより”相手をしなければならない”わけではありません。

適度に餌を与えて、適度に散歩をし、特に何もしなくても一緒にいるだけで満足すると言われています。

構ってアピールをする子もいますが、放っておいても1人遊びや昼寝をしたりできるので問題なく、逆に構いすぎると分離不安症になります。


構いすぎることが原因の分離不安症は本当に大変で、それこそ「めんどくさい」と思うほどひどくなってしまいます。

人間関係と同じで適度な距離感が必要です。

散歩もめんどくさい場合

散歩に行くのもめんどくさいという方は多いと思います。

今は、散歩代行をしてくれるペットシッターの方もたくさんいるので、定期的にお願いしても良いかもしれません。

私は「みんなde散歩」さんで散歩代行をしていただきましたが、本当に使いやすく助かりました


その間に、飼い主様のストレスを減らせるよう休息を取ったり、趣味に没頭されてリフレッシュすると、また愛犬と少し遊んであげようという気持ちになるかもしれません。

そういう気分になったら、少しずつ一緒に散歩をしてあげて、他の時間は特に構う必要はないのでゆっくりしましょう。

また、散歩は毎日行けるのがベストですが、雨の日や気分が悪い日もあるので、もし行けなくても罪悪感を感じて逆にストレスにならないようにされて下さい。

その分、新しく1人で遊べるおもちゃやおやつを与えたり、休みの日に余裕があればドッグランやドライブで一緒にどこかに行くだけでも、犬はかなり喜びます。

私は雨で散歩に行けない時は、ごめんよと思いながら、お気に入りのおやつを与えていました


犬は人間の疲れやストレス、体調が悪い時はすぐに気付きます。

お互いストレスが少なく暮らせることが一番ですが、何より飼い主のストレス減らして、飼い主が幸せに暮らしていると犬も幸せであると言われています。

のんびりいきましょう。


自己ケアの重要性

上述したように、飼い主の幸せは犬との暮らしにおいてかなり重要です。

ストレスが多い日常生活の中で、心身のバランスを保つために自己ケアをしっかり行いましょう。

これには、十分な睡眠、栄養バランスの取れた食事、適度な運動、リラクゼーション、趣味への時間など、自分自身の健康を維持するための様々な活動が含まれます。

私は疲れた時はキャンプとゲームでリフレッシュしています

まずは自身のことを大切にし、その結果愛犬も一緒に幸せになれると良いですね。

まとめ:犬と遊ぶのがめんどくさいのは自然なこと

それでは最後に本記事の内容を簡単にまとめていきます。

  • 犬と遊ぶことがめんどくさいのは正当なこと
  • 多くの飼い主が経験することなので、罪悪感を感じないようにする
  • 犬は思っているより相手をしなくても大丈夫
  • 構いすぎることは逆に分離不安症の原因となる
  • 散歩が面倒な場合はペットシッターに頼る
  • 平日は仕事でめんどくさい場合は、休みで余裕がある日にたくさん遊ぶ
  • 自己ケアは大事にし、飼い主自身のストレスを減らす

犬との暮らしは幸せなことばかりでなく、面倒なことも嫌なことも様々です。

しかし、犬は多くの幸せを与えてくれるのでより良い関係で生活できるよう飼い主様も大切にされて下さい。

ここまで拝見いただきありがとうございました。

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